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オステル ISQ
オステル ISQはインプラント治療の評価に必要なデータを提供します。
インプラント治療は欠損修復の治療方法として急速に広がり、多くの患者に利用いただけるようになってきました。治療方法とインプラント材の開発により今まで適用できなかった患者の方々にも治療が可能となってきました。
そして現在では、このような治療の新しい動きと共に患者から早期の処置に対する要望が増加しています。
そこで重要な問題は、インプラントを機能させる時期です。オステルISQは、即時あるいは早期荷重に関する新しいデータを提供し、荷重時期を決める手助けを致します。

共振周波数解析

オステルISQはインプラントあるいはアバットメントに装着するスマートペグと併用し、共振周波数を測定します。非接触状態で、かつ非侵襲的に測定を行い、ISQ※値(インプラント安定指数)を本体ディスプレー上に表示します。 ISQ値は1〜100までの範囲で表示され数値が高いはど安定度の良さを示します。
オステルISQは、スマートペグのロッド状の特性を利用して埋入されているインプラント周囲全方向から一度に測定を行います。その結果で最も低い方向(最低安定度)がISQ値で3以上違う場合、同時に2つの数値をディスプレー上に表示します。
測定された個々のISQ値は、インプラント周囲の骨の高さや質、結合力やその固定の状態によって変わります。 オステルISQは、辺縁骨の高さや結合力の変化を識別します。これによりインプラント埋入時の安定性、および骨結合と骨形成の変化を時系列で測定することができます。辺縁骨の高さや結合力に変化があれば、そのことに対応しISQ値が変動します。時系列でISQ値を調べ辺縁骨の高さの変化やインプラントの安定性について情報を得ることが可能です。

オステルISQ Photo
患者使用例Photo
使用例Photo
   
臨床研究では、当初ISQ値が低い状態から治療に入ったケースにおいて、X線写真では埋入部位骨の欠損は検出されませんでしたが、12〜15週間後そのインプラントはオステルが予見したとおり機能しなくなりました。

※共振周波数解析によるインプラントの安定性診断
 Implant 1999 Vol.5, No2, 93-100 Sennerby L., MeredithN.
※ISQは、"Implant Stability Quotient"(インプラント安定指数)の略です。
 
書考文献:
Implant stability measurements using resonance frequency analysis: Biological and biomechanical aspects and clinical implications
Periodontology 2000, vol. 47, 2008, 51-66., L Sennerby, N Merdith
Evaluation of Two Different Resounance Frequency Devices to Detect Implant Stability: A Clinical Trial
J Periodontol; 2007 78: 262-272., P Valderrama, T Oates, A Jones, J Simpson, JSchoolfield, D Cochran
Methods Used to Assess Implant Stability: Current Staus.
Int J Oral Maxillofac Implants; 2007, 22:743-754., M Atsumi, S Park, H Wang