ササキのおすすめ書籍

  • 総義歯の病理基礎と臨床から導き出された総義歯製作法

    渡辺宣孝 著

    病理学的な側面から総義歯の基本的な形の存在と、独自の咬合の考え方を確立して取り組んでこられた渡辺宣孝先生の総義歯臨床の集大成。有歯顎用トレーを用い、アルギン酸塩印象材による2回法印象によって連合印象採得を完成させる概形印象採得法など、その総義歯製作のステップは多くの臨床家とはだいぶ異なる。しかし、総義歯には“基本的な形”があり、完成した総義歯は相似形となるため、イノベーションの概念で読み進めていただきたいとの思いが込められている。ぜひ、総義歯づくりの座右の書としてご活用いただきたい。

    2024年8月1日 AB判 96頁 7,920円(税込)
  • 「治せる」を学べる!SRP臨床アーカイブ長谷ますみ流クリニカルメソッド 実践編

    長谷ますみ 編・著、下野正基 編集協力・著

    総勢17名の執筆者による確かな非外科的歯周治療が歯周組織を治癒へと導いた症例を豊富な資料とともに詳しく解説。 口腔内の状態に合わせたインスツルメントの選択やキュレットワーク、コミュニケーションのコツまで、臨床で活きるヒントが必ずみつかる一冊です。

    2024年8月1日 A4判 120頁 6,930円(税込)
  • 1からはじめる口腔機能低下症 2024年保険改定対応版

    小原由紀 著

    平成30年度診療報酬改定で、新病名として「口腔機能低下症」が認められてから6年が経過し、世間的な関心・認知度も高まりをみせています。そして、2024年の診療報酬改定における新しい流れとして、歯科衛生士が口腔機能管理にかかわる教育・指導を行うことに加算が設けられました。これは、歯科衛生士が口腔機能管理に主体的にかかわることが今後強く求められていることを意味しています。好評いただいた初版から2年。改定版である本書は、2024年現在の最新の知見が盛り込まれ、アップデートされています。本疾患の診断は歯科医師がつけますが、検査や実際の対応は歯科衛生士が担うケースが多く、医院全体で理解しておく必要があります。本書では、口腔機能低下症の前知識として欠かせないオーラルフレイルから検査、管理の事例、そして支援まで、臨床現場で必須のノウハウをやさしく解説します。

    2024年7月1日 AB判 80頁 5,280円(税込)
  • 2024年保険改定対応 かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門

    一般社団法人 日本老年歯科医学会 監修、水口俊介 編著

    2018年4月に保険導入された口腔機能低下症は、適用範囲が50歳まで引き下げられるなどの変化を経て、広く周知されるようになりました。そして、2024年のいわゆる“トリプル改定”においても、口腔機能低下症の保険算定について、新設された「歯科口腔リハビリテーション料3」が算定可能になったり、オーラルフレイルの概念が更新されるなど、大きな変化がみられます。今回、第4版となる本書は、これらの内容を盛り込んだかたちになっています。本分野のフロントランナーである先生方により書かれた確かな情報を、ぜひお役立てください。

    2024年7月1日 B5判 144頁 7,260円(税込)
  • デンタルダイヤモンド増刊号 これから習得したい!歯科臨床の最新テクニック21選

    黒岩昭弘・小川洋一 著

    日本顎咬合学会の先生方を中心に、1つ上の臨床を目指すきっかけが得られる1冊です。とくに若手歯科医師が歯科界のトレンドを押さえるのに最適な増刊号となっています。

    2024年7月1日 A4判変型 172頁 6,160円(税込)
  • 低侵襲・低コスト・省時間を実現するバシロジックエンドファイルシステム入門

    佐久間利喜・月星太介・坂本 渉 著

    ブラジル人歯科医師のヘンリケ・バシ先生が開発したエンドファイルシステムで、ブラジルでは50%の歯科医師が採用している。バシロジックファイルはNi-Ti製の形状記憶ロータリーファイルで、プレカーブが付与できることで大臼歯近心根へも容易にアクセスでき、無駄な歯質切削をすることなく、拡大形成ができるMIエンドシステムである。基本的には2種類のファイルで拡大を終了するシステムになっている。切れ味がよく、折れにくく、コストパフォーマンスにも優れている。本書は、製品の特徴や製品ラインナップ、システムの基本プロトコール、システムによる根管治療の流れ、症例集、Q&A、お勧め使用器材の紹介など、バシロジックエンドファイルシステム導入のためのテキストとなっている。

    2024年6月1日 AB判 188頁 7,700円(税込)
  • Ultimate Suction Denture!「100%吸着」と「高度顎提吸収症例」に挑む

    佐藤勝史 著

    本書は、佐藤勝史先生による“吸着下顎総義歯”製作マニュアル書籍のシリーズ第4弾である。2014年にシリーズ最初の『What is Suct ion Denture ?』が吸着下顎総義歯に関する初のPicture Bookとして注目を集め、読者が求めるニーズとも合致して大ヒットとなった。2017年にはアドバンス編の『This is Suct ion Denture !』が出版されて吸着下顎総義歯の臨床はほぼ確立され、2021年の『“Questions!” about Suct ion Dentures.』でさまざまな疑問に対するフォローもなされた。しかし、超高齢社会の進展はさまざまな難症例を生み出している。総義歯治療においては、下顎の高度顎堤吸収、フラビーガム、オーラルディスキネジアなどが問題となる。そこで、下顎総義歯吸着100%のために編纂されたのがシリーズ第4弾『Ultimate Suct ion Denture! 』である。シリーズ第1弾から10年が経過し、吸着下顎総義歯のバイブルがここに完結を迎えた。

    2024年6月1日 AB判 216頁 15,400円(税込)
  • 失敗しないアライナー矯正

    常盤 肇・文野弘信・槇宏太郎 編

    アライナー型矯正装置を用いた矯正治療(アライナー矯正)は、患者はもちろんのこと、歯科医師にも多くの恩恵をもたらす治療方法であり、今後ますます需要が高まっていくと思われます。一方で、この治療方法にかかわるクレームやトラブルが増えているという一面もあります。歯科医療従事者として、安全で確実なアライナー矯正が強く求められています。そこで本増刊号では、アライナー矯正のメリット・デメリット、診査 ・ 診断、適応症の見極め、基本手技、リカバリー方法といった、基本から応用までを網羅しました。「失敗しないアライナー矯正」に欠かせないスキルアップと知識のアップデートに必須の1冊です。

    2024年4月1日 A4判変型 168頁 6,160円(税込)
  • 実践! 離乳食・幼児食指導のビジュアルガイドブック

    外木徳子 監著、田村聡子・濱田郁美 著

    乳食・幼児食の悩みは、育児の困りごとのなかでもつねに上位に入る難しい問題です。しかし、歯科臨床においては、保育者説明用のアイテムがなく、どうしてよいか悩むGPも多いかと思われます。そこで、本書は「口腔機能育成の視点から、各離乳食時期に沿った離乳食のポイントがわかる」「各時期に発生しやすい“困った!”を挙げる」「“困った!”に対して考えられる原因を提示して、保育者の振り返りを促す」「該当する原因の解決法を提案する」というコンセプトのもと、図やイラストを多用し、簡潔に離乳食・幼児食指導ができる1冊に仕上げました。

    2024年4月1日 A4判変型 152頁 9,350円(税込)
  • 歯科衛生士とともに学ぶ GPのための小児歯科ケーススタディ

    仲野和彦・権 暁成 編

    小児歯科治療においては、歯科医師と歯科衛生士の両者が緊密なコミュニケーション下で患者さんに向き合うことが極めて重要です。しかし、両者が考えていることに相違点もあることを、お互いに十分理解できているとは言い難いのではないでしょうか。本書は、歯科医師と歯科衛生士の両者が各種症例をどのように考え、どのように対処していこうと思い描いているのかを可視化し、見逃せない「重要ポイント」を示すことで、相互理解が深まる書籍としてまとめられています。小児患者をより深く、複眼的にみるためのノウハウが詰まった画期的な書籍に仕上がっています。ぜひ、ご一読を!

    2024年4月1日 A4判 168頁 11,000円(税込)

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