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脱マトリックス!フリーハンドのⅡ級窩洞CR充塡 3D printer technique
Ⅱ級窩洞では、間接法を選択するケースも多いですが、最近はCR充塡による直接法を選択する歯科医師が増えています。その際、マトリックスの装着に苦労したり、賦形に手間取ることはないでしょうか。本書で紹介する「3D printer technique」は、マトリックスを使用せず、フリーハンドで臼歯部隣接面の充塡を可能にする画期的なテクニックです。マイクロスコープ等の照明によりレジンの硬化反応を惹起して、自由自在に積層造形を行うことが可能な超絶テクニックを誌上セミナーでぜひ習得してください。著者自らが描いたイラストも必見です。
2025年04月1日 AB判 96頁 9,900円(税込)
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続・日常臨床のレベルアップ&ヒント67選
本書は、2015年に発刊して好評を博した『日常臨床のレベルアップ&ヒント72』の続編的な位置付けとなります。日常臨床でよく行われる診療分野を10のカテゴリーに分け、各分野のエキスパートにワンランク上のアドバンス編として、67の臨床のヒントや勘所を紹介していただきました。矯正以外のほぼ全科を網羅した本書は、日進月歩する歯科器材や材料、最新の治療技術を含めて歯科治療の最先端をコンパクトにまとめた1冊です。とはいえ、歯科治療の基本は先人たちの叡智のうえに成り立っています。ぜひ前書と合わせてご活用いただきたいと思います。
2025年04月1日 A4判 260頁 13,200円(税込)
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歯の移植・再植Q&A 天然歯の有効利用からトラブル回避まで
歯の移植・再植術は、近年、見直されつつあり、学術的な報告も活発になってきました。しかし、十分な卒前教育が行われておらず、加えて科学的根拠が不十分な手技で行うと良好な予後が得られないことも多く、欠損補綴の選択肢の1つとして、広く普及しているとはいえません。そこで本増刊号では、GPが躓きがちなよくある疑問に答えるかたちで、歯の移植・再植にかかわる臨床力の向上に役立つ、最新情報・エビデンス・テクニックを詰め込みました。
2025年04月1日 A4判変型 156頁 6,160円(税込)
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診断力アップのための口腔疾患Q&A83
本書は、デンタルダイヤモンド誌の連載「Dd診断力てすと」の記事をベースにまとめられており、8ジャンル83症例をテスト形式で紹介しています。歯科医療者は、患者の歯だけでなく、口腔内全体を診て、その異常に気づく役割を担っています。自分で治療できるのか、専門医に紹介するのか、その判断が患者さんの予後を左右するのです。さらに、歯科は予防医学の入口、あらゆる病気のゲートキーパーですので、その役割は重大です。歯科医師の“気づき”の感度を高めるために、本書をぜひご活用ください。
2025年04月1日 A4変型判 176頁 8,800円(税込)
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DENTURE 1st book 増補改訂版 ビジュアルでわかる総義歯製作“超”入門
2016年の発売以来、好評を博してきたロングセラー書籍の増補改訂版が装いも新たに登場。材料等の情報を刷新し、長期予後症例が加筆されるなど、“いま必要とされる”内容にアップデートされた。“大”がつくほど総義歯治療が嫌いだった筆者は、義歯治療全般を得意としていた御尊父の急逝に伴い、義歯患者ばかりの医院を承継することに……。以後、数多のセミナーを受講し、文献を渉猟して、多くの先達から得た知識をもとに編んだ本書は、“超”初心者でも成功する総義歯治療のポイントが、写真を中心にまとめられている。「こんな本がほしかった」を形にした一冊!
2025年03月1日
A4判 128頁
7,920円(税込)
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しっかり学ぶ抜歯後の痛みと偶発症 口腔外科に強くなるエッセンスブック
抜歯術は、歯科臨床の基本的小外科処置として広く行われていますが、時には術後に「強い痛み」「創部の併発症」「長期的な知覚神経障害(しびれ)」やその他の偶発症・併発症が生じ、対応に苦慮するケースがしばしばみられます。これらの症状が患者に「歯科医師の施術や管理のミス」であると誤解されることで、クレームやトラブルに繫がることも少なくありません。そのため、抜歯後疼痛に関連する問題を未然に防ぐためには、術後の疼痛や偶発症・併発症のメカニズムを正しく理解し、的確に対応する知識と技術が求められます。本書は「抜歯後疼痛」を深掘りした月刊デンタルダイヤモンドの人気連載をベースに加筆・修正・項目追加を行い、歯科臨床における日常的かつ重要な課題について多角的な視点から深く掘り下げています。
2025年03月1日
AB判 180頁
8,800円(税込)
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保険改定対応 CAD/CAM修復物入門 CAD/CAM冠、CAD/CAMインレー、PEEK冠導入ガイド
2014年4月にCAD/CAM 冠が保険収載されて10年余が経過し、デジタル技術を活用した金属に頼らない修復物の潮流が勢いを増しています。本書では、CAD/CAM冠やCAD/CAMインレー、そして2023年12月より保険収載されたPEEK冠の診査・診断、形成、デザイン、接着、そして保険算定時のポイントなど実践的ハウツウが解説されています。ぜひみなさんの臨床にお役立てください。
2025年02月1日 A4変型判 124頁 7,920円(税込)
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歯科専門税理士が教える利益最大化&給与最大化の医院経営術
歯科医院で売上を上げるためには、ユニット台数やスタッフ数の増加が必要不可欠です。これらを増やせない場合、売上はある一定のポイントで頭打ちとなります。しかし、給与については簡単に抑えることはできず、給与が増えない職場では退職者が増え、結果として売上が減少するという悪循環に陥るリスクもあります。本書では、スタッフの給与を引き上げつつ、歯科医院の利益を維持・増加させるための具体的なノウハウを解説します。
2025年02月1日 A5判 220頁 4,950円(税込)
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実践!医療ホワイトニング塾
歯科医院で行われる生活歯のホワイトニング(医療ホワイトニング)は、国の認可を受けたホワイトニング材を用いて行われる医療行為です。本書ではその現状とともに、処置を行うにあたって必要となる、基礎的な知識としてのホワイトニングのメカニズムから解説しています。さらに、国内で入手可能なホワイトニング材の詳細をわかりやすくまとめるとともに、それぞれの臨床術式を詳述します。他にも、治療を効果的に進めるための臨床的なポイントや留意点、インフォームド・コンセント獲得のためのコンサルテーションまで、必須知識を丸ごと解説します。本書は、これからホワイトニング治療を取り入れる歯科医院をはじめとして、最新の知識へとアップデートすることを目指し、ホワイトニング治療をさらに進めようとする歯科医院においても満足する内容となっています。ぜひ、医療ホワイトニングにおけるバイブルとしてご活用ください。
2025年01月1日 B5判 120頁 7,700円(税込)
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歯内療法の三種の神器 2025~2026
2022年に当時の最新情報を盛り込んだMOOK『歯内療法の三種の神器 2023-2024』を発刊しました。あれから2年、今回はMOOK『歯内療法の三種の神器 2025~2026』として、歯内療法における三種の神器をはじめ、関連機器や材料の最新情報と、それらを有効活用するための治療法やアイデアを網羅しました。前回、CBCTについては具体的な機種の特徴や使用方法を紹介できませんでしたが、今回は「Chapter1歯科用コーンビームCT」で5社のCBCTの詳細を紹介しています。また、新たに「Chapter4 根管洗浄」を設け、さまざまな根管洗浄法を紹介しています。さらに「Chapter5 トピックス」では幅広い分野のテーマを取り上げています。その他のChapterにおいても最新情報を網羅しています。基本的に、前書とは内容的に重複している項目はありませんので、本書と併せて前書もお読みいただくことで、さらなる知識の蓄積に繫がりますので、併せてご購読ください。
2025年01月1日 A4判変型 268頁 9,900円(税込)